北海道発の技術者集団である、株式会社ノースグリッド様。
オンラインストレージ構築パッケージ「Proself」を開発・販売されているだけでなく、
その技術や知識を生かして多方面でご活躍されています。
現在、『Vnode』の「リモートデスクトップ機能」をご利用いただいており、
実際にご利用いただいている清水宣幸取締役にお話を伺うことができました。
導入企業情報 | |
社名 | 株式会社ノースグリッド 様 |
所在地 | 北海道 |
業種・業界 | ソフトウェア開発・IT業界 |
従業員数 | 25名 |
——-現在、ノースグリッド様では『Vnode』の「リモートデスクトップ機能」をご利用いただいておりますが、導入の背景をお教えいただけますか?
株式会社ノースグリッド清水様(以下清水様):普通の企業様も同じだと思うのですが、弊社でも「社員」と「外部委託パートナー」さんが共に働いております。そして、コロナウィルスの蔓延も手伝って、「リモート環境での作業」も増えました。
しかしいざ「リモート環境での作業」となると、「社員」はVPNを用いて社内にアクセスできるのですが、セキュリティの関係上、「外部委託パートナー」さんはVPNを使えない、という状況になっていました。
そこで、この状況を解決できるソリューションを探していたところ、荒川さん(弊社代表)よりご紹介をいただきました。
——-となりますと、「外部委託パートナーさんのVPNどうする?問題」に『Vnode』をご活用いただいているということですね。具体的に、どんな場面でお使いいただいているのでしょうか?
清水様:外部委託パートナーさんにお願いしている作業のチェック・確認用、がメインですね。
これまでは、社内のサーバにある「作業をお願いするファイル」を、その都度「共有しているクラウドサーバ」に移して、ダウンロードして作業してもらい、作業が終わったら共有クラウドサーバに戻してもらう。それをまた社内のサーバに戻す、といったような手順を踏んでいました。
これがなかなか大変で、「あれどこいったの」だとか、「確かこのファイルを編集して…」云々といった伝達の難しさによる余計な作業が発生しがちでした。
これが、『Vnode』を導入したことで、直接安全に「社内サーバ」に接続して作業してもらうことができるようになり、意思疎通もスムーズになったように感じています。
—–確かに、『Vnode』なら「画像転送方式」なので、ファイルそのものを持ち出すことができなく、あくまで、社内サーバの中のものを遠隔操作をして作業をしてもらうことになるので、セキュリティ対策もバッチリですね。
——-御社のような「The IT系」の企業様ですと、「VPN」をはじめ、多くのツールや手法を使いこなしていらっしゃるイメージがあるのですが、『Vnode』を導入した決め手となった部分はどこでしたか?
清水様:導入の手順が簡単だったことですね。そして、クラウドサーバでも使用できる、といった点も、今後活用できるのではないかと思いました。
ただ、導入作業が本当に簡単すぎて、ブラウザでログイン後、すぐに使えたのでびっくりしました(笑)!
——-本当に導入作業が簡単ですよね。ですが、セキュリティ面をしっかり考慮して開発いたしましたので、どうぞご安心ください(笑)。
——では、実際にご利用いただいての使用感やご感想を伺えますか?
清水様:ファイアウォールを開けずに使える点が、非常に便利だと思いました。
——-確かに、「一人当たりのマシン台数」が多数台になるIT系企業様にとっては、かなりの作業工数減になりますね!
——-では、最後に、ご購入を検討されている方に一言お願いします!
清水様:この手軽さを体験すると、リモート導入の敷居の低さを感じられると思います!
——-清水様、この度はお忙しい中、貴重なお時間を頂戴しまことにありがとうございました!